第8回保育所あり方検討委員会
第8回保育所あり方検討委員会に出席しました。
前回、全面建替えと言うことに委員の皆さんが賛成したので
それを元に今後の運営方法をハード・ソフト面の両方から
グループに分かれて意見を出し合います。
ハード面では
★シンプルで自然に配慮した建物(木造を中心に)
★太陽光などエコロジーな建物
★多目的に使用できるもの・・・・等々
とにかく、単に保育園を新築するのではなく
活かせる建物にしよう、と言う発想が多かったように思います。
また、ソフト面では
★宮田村にしかない保育
例えば未満児保育に特化するとか
療養施設との併合とか
3歳以上児は縦割り保育するとか・・・・・
★地域・世代との交流する保育
★夜間・長時間保育の充実など
すごく素敵な意見が多く出されました。
私が一番感じたのは
子供達の安全・安心というのは当然のことで
現場の保育士さんやPTAの方々が望んでいるもの
(設計・施設・設備・・)を活かすことをしてもらいたい。
昨日も意見が出ましたが、他市町村でも色んな取り組みをされています。
そこを視察して、いいものは取り入れる、そんな姿勢も大事です。
設計士の「作品」にすることだけは避けて欲しい。
また、
PTA代表の方とも話をしましたが
「10年後にどんな保育園になっているのかが楽しみ」です。
次回は答申の原稿を元に話し合いをする予定です。
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