議会運営委員会視察
2016年07月06日
2日間、新潟県上越市議会~長野県小布施町~飯綱町議会と視察してきました。
主に「議会改革」と「まちづくり」に関して3つの地域で話を聞いてきたわけですが
どこも先進地として全国から注目されていて視察も多い場所です。
上越市では「議会基本条」に基づき、
住民との懇談を積極的に行い、そこで出された意見に対して
議会としてしっかり返事をされています。
また議会内に「政策形成会議」を設置し
常任委員会などと議論をしながら3つの条例を制定しています。
小布施町はいわゆる「クリのまち」として有名ですが
それだけではありません。
副議長が話をしてくれましたが
民間(住民)と行政が町づくりを進めています。
人口減対策から始まった施策から本当に色々な取り組みがなされてきました。
大きく変わったのは「北斎館」の建設から、と伺いましたが
民間主導を町がバックアップする形で大きな成果をあげています。
それと4代続く首長の一貫した考え方もまちづくりに大きく影響しているしうです。
あまりに多くの話を伺いましたので
後日、詳しく報告します、笑
最後は飯綱町へ。
こちらの濃い内容でした。
7期目の議長(議長としては7年目)が大きなリーダーシップを発揮している印象でしたが
「二元代表制」と言う事をしっかりと意識をして議会改革をしています。
行政とも「お互い認め合う」と言う事を基本とし
「議会は長の追認機関ではない」としています。
平成20年に住民に対し「議会改革」を宣言しました(議会だよりの特別号を発行)
「学ぶ議会「議員の自由討議」が推進力となっているそうです。
また、町民の議会への参加を広げるために
「政策サポーター」制度も取り入れ」
3次で43名の町民の方々と議論しています。
同時に模擬議会・休日夜間議会・町民との懇談会なども開催。
「議会だよりモニター」も組織し、紙面改善と議会改革を進めていました。
こちらも予定時間を45分もオーバーすると言う盛り上がりでした。
2日間で3か所の視察をさせていただき本当に勉強になりました。
これを宮田議会へつないでいきます。
主に「議会改革」と「まちづくり」に関して3つの地域で話を聞いてきたわけですが
どこも先進地として全国から注目されていて視察も多い場所です。
上越市では「議会基本条」に基づき、
住民との懇談を積極的に行い、そこで出された意見に対して
議会としてしっかり返事をされています。
また議会内に「政策形成会議」を設置し
常任委員会などと議論をしながら3つの条例を制定しています。
小布施町はいわゆる「クリのまち」として有名ですが
それだけではありません。
副議長が話をしてくれましたが
民間(住民)と行政が町づくりを進めています。
人口減対策から始まった施策から本当に色々な取り組みがなされてきました。
大きく変わったのは「北斎館」の建設から、と伺いましたが
民間主導を町がバックアップする形で大きな成果をあげています。
それと4代続く首長の一貫した考え方もまちづくりに大きく影響しているしうです。
あまりに多くの話を伺いましたので
後日、詳しく報告します、笑
最後は飯綱町へ。
こちらの濃い内容でした。
7期目の議長(議長としては7年目)が大きなリーダーシップを発揮している印象でしたが
「二元代表制」と言う事をしっかりと意識をして議会改革をしています。
行政とも「お互い認め合う」と言う事を基本とし
「議会は長の追認機関ではない」としています。
平成20年に住民に対し「議会改革」を宣言しました(議会だよりの特別号を発行)
「学ぶ議会「議員の自由討議」が推進力となっているそうです。
また、町民の議会への参加を広げるために
「政策サポーター」制度も取り入れ」
3次で43名の町民の方々と議論しています。
同時に模擬議会・休日夜間議会・町民との懇談会なども開催。
「議会だよりモニター」も組織し、紙面改善と議会改革を進めていました。
こちらも予定時間を45分もオーバーすると言う盛り上がりでした。
2日間で3か所の視察をさせていただき本当に勉強になりました。
これを宮田議会へつないでいきます。